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情報セキュリティ対策機能搭載イメージエントリーシステム EM Standard

製品の概要

イメージエントリシステム「EM Standard」は
個人情報保護法の安全管理措置対策を中心に有効な事項の実装したEMシリーズです。
データエントリーの業務進捗や管理機能も充実しており管理者の負担を軽減します。

全て自社開発しており、お客様の運用に合わせたきめ細かいご要望にお応えすることも可能です。

また、教育やサポートメニューも充実しており、はじめて導入される方でも、
最大限ご活用いただけるように専門のエンジニアがしっかりとサポートいたします。

EM Professionalシステム構成図

EM Standardシステム構成図

新機能の紹介

主な機能

スーパーバイザー教育メニュー

弊社ではシステムを導入して終わりではありません。
導入いただいた「EM Standard」を最大限利用していただき、業務効率化を実現するための
スーパーバイザー教育メニューを用意しております。

スーパーバイザー教育メニューの例

1日目
午前 1.EMの概要説明
  • 1)起動・終了方法
  • 2)業務の流れ(入力から出力まで)
2.ジョブファイルについて
(作成・修正)
  • 1)フォーマット定義文字の使い方
  • 2)アトリビュートの使い方
午後
  • 3)フィールドビュワーの使い方
  • 4)ジョブ設定の使い方
  • 5)エディタの使い方
  • 6)バリューテーブルの使い方
3.ファイルマネージャの使い方
2日目
午前 4.マクロ言語について(作成・修正)
  • 1)エントリマクロの使い方
  • 2)入出力マクロの使い方
午後 5.マクロ事例集の実演
3日目
5.マクロ事例集の実演
4日目
5.マクロ事例集の実演
5日目
6.課題ジョブの作成
7.まとめ及び質疑応答

バイザー教育メニューの例1

バイザー教育メニューの例2

関連製品

EMシリーズ OCR支援ソフトウェア
OCR ADDIN
製品ページへ

OCR処理から納品までをワンストップで運用可能

  • GUI設定ツールで簡単にOCR帳票設定が可能です。
  • エントリジョブとの連携も簡単に行えます。
  • 工数エミュレーターで机上で効率化可能か判断可能です。
  • 「自動帳票抽出ツール」マスター帳票を簡単に抽出できます。
OCR ADDIN
クラウド対応JIS029キーボード
Keyboard

イメージエントリやクラウドに対応したJIS/029兼用キーボードを用意しております。

  • 109配列のキーボードに029配列の文字を刻印しているので、029オペレーターはもちろんOAオペレーターにも使用できます。
  • 荷重30gと非常に軽いため、長時間使用しても負担が少なくオペレーターの疲労を軽減します。
  • 静電容量方式(無接点)のキースイッチにより、なめらかなキータッチと心地よい打鍵が可能です。
  • 高速入力に対応した列毎にキーの高さが異なる「スロープスカルプチャ」を採用しています。
  • 耐久性に優れており、一般のキーボードに比べて丈夫で長く使用できます。
  • APCによりキーを押して反応するまでの深さを調整可能です。
Keyboard
アウトソーシング支援ソフトウェア
SecureImageConverter3
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帳票認識、画像マスキング、画像分割(JPEG/TIFFイメージ対応)

  • マルチプロセスに対応しました。コア数の多いCPUでは処理速度を飛躍的に短縮することが可能です。
  • 自動帳票抽出ツールが追加されました。マスター帳票を探すときに自動で類似帳票を抽出することが可能です。
  • 「帳票自動認識機能」で仕分け作業を効率化します。
  • 個人を特定できない単位に帳票を分割して画像を保存することで、データ入力業務の安全なアウトソーシングを実現します。
  • 暗証番号など機密性の高い項目をマスキングすることにより、情報漏洩を防止できます。
SecureImageConverter3
画像暗号化ソフトウェア
OmegaCrypt
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イメージ暗号化、ファイル暗号化、フォルダ監視

  • 画像ファイルを1枚1枚異なる暗号キーで高速に暗号化します。
  • フォルダ監視機能を搭載しており、スキャナドライバに依存せずに使用できます。
  • OmegaCrypt形式暗号方式(8192ビット)とAES暗号方式(256ビット)の復号暗号方式により、非常に強度が高いセキュアな暗号化を実現します。

製品の仕様

型名 EM Standard
入力方式 エントリ、ベリファイ、アップデート、イグザミン
ジョブ数 無制限(ディスク容量に依存)
フォーマット数 999フォーマット/ジョブ
ページ機能 疑似的にフォーマットを連結して複数画面を1レコードとする機能
入力レコード長 最大1680バイト/フォーマット(論理レコード長32000バイト)
ページ機能を使用した場合は1レコード32000バイトまで対応可能
入力可能コード
ANK
EBCDIC、JIS
漢字(JIS第1、第2水準、外字エリア14000文字)
JIS、シフトJIS、JIPS-E、JEF、KEIS、IBM、S100、SIS、区点、MELCOM、TORAY、ユーザー2種
※WindowsのシフトJISで表示可能文字に準拠
漢字入力 KIS連想、カナ・ローマ字変換
エントリ機能
  • DUP
  • 拡張DUP
  • 前行DUP
  • 熟語
  • フィールド記憶
  • レコード記憶
  • タブ
  • バックタブ
  • 全桁
  • 必須
  • コンスタント
  • 画面チェイン
  • 16進コード入力
  • ベリファイ時の文字挿入・削除
  • カラム戻り
  • レコード戻り
  • マルチパンチ
  • フセン
  • レコードサーチ
  • 文字列サーチ
  • 付箋サーチ
  • 先頭・最終サーチ
  • キーカスタマイズ
  • 文字制限
  • ベリファイ設定他
システム支援
ツール
バリューテーブル
ANK、漢字、範囲チェック、パターンチェック、マルチパンチチェック
マクロ範囲
四則演算、多倍長演算、比較・分岐・多重分岐命令、サブルーチン、チェックデジット印刷、デバイス入出力、コード変換、フォーマット切替え、カラム・フィールド移動、文字列置換、文字列検索、文字列編集、レコードジャンプ、データベース、DOSコマンド呼出、インクルードマクロ、各種システム変数
アドインメニュー
漢字テーブル編集・保存・復元、マクロ・ジョブ印刷、データベースファイル作成、ソート、他
ユーザマネージャ
オペレーターID管理、権限管理、パスワード管理
ファイルマネージャ
データファイルステータス一覧、簡易入力、簡易出力、入力データ表示、レコード印刷、コード変換、データ分割・結合、インプット、アウトプットマクロ実行、データファイル保存・復元
ログビューワー
操作ログの検索、閲覧、削除
統計情報
  • エントリ
  • ベリファイ
  • アップデート
  • イグザミン
  • 自動生成データ
  • 数字
  • カナ
  • 漢字
  • 英字
  • 記号
  • 作業時間
  • 作業ジョブ
  • 作業データファイル
  • 実エントリー
  • アップデート
  • ベリファイタッチ数
イメージ機能
  • イメージ関連付け
  • イメージ座標表示ツール
  • 拡大縮小(5%単位に任意で変更可能)
  • 回転(90/180/270)
  • アンチエイリアス
  • スクロール
  • 上下反転
  • 縮小イメージ表示のアンチエイリアス
  • スクロール
  • イメージ切り出し(最大50カ所)
  • 任意位置への表示
  • 矩形フィルタ
  • ポップアップ表示
  • イメージ先読み
  • 任意位置で次レコードイメージ表示
対応イメージ
形式
  • TIFF-G4/G3形式・カラー
  • JPEGグレースケール・カラー
データベース
機能
全国対応住所マスター(フリガナ付、住所から郵便番号の逆引き可能)
住所のあいまい検索
ユーザーデータベース作成可能

動作環境

サーバ対応OS Windows Server 2025、2022、2019
クライアント
対応OS
Windows 11、10
対応機種 上記OSが正常に動作する機種

製品カタログ

製品カタログ

導入事例

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